運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1977-02-14 第80回国会 衆議院 予算委員会 第6号

それから、ちょうど七一年のニクソンドクトリン当時に、二年にかけましてフォーカス・レチナ作戦などやってみせて、四万人撤退しましたね、このときに。こういうこともあるのだから、幾ら反対だと言ってみたって、アメリカは結果的に撤退をするだろう、さっきちょっとそれに触れられましたね。あなたの方はそういうふうに分析をした。ドル防衛に基づく軍縮が迫られているという事情もある。

大出俊

1972-04-13 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

ところが、フォーカス・レチナ作戦などによっても、やはり運び得る軍人の輸送というのはあまりないわけですね。事実関係の問題として、二万も三万も、しかもすぐに作戦が展開できる重装備の軍人を、一時に一個師団を運ぶということはたいへんなことなんです。事実上私は不可能ではないかと思うんですね。

伊藤惣助丸

1972-04-13 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

それから一個師団だって、たとえばフォーカス・レチナ作戦というものが、一昨年でしたかありました。それを運んだ部隊だって、ほぼそれに近いものでありますけれども、なかなかどうしてこの作戦ですら、事実上日本の国から移動するなんということはできない。できないことを、それをやる場合には事前協議の対象にすると言っているから、形骸化だ、こう軍事専門家は言うわけですね。

伊藤惣助丸

1972-04-13 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

○伊藤(惣)委員 いままでフォーカス・レチナ作戦等を含めまして、毎年一回、沖繩米軍韓国台湾との合同演習がございますが、ことしもそれが計画され、いろいろやっているようであります。これは、五月十五日を過ぎますと、やはり大きな問題になると私は思います。私の調査では、本年もまた同じ規模でやるんだ、こういう話を聞いているわけであります。

伊藤惣助丸

1971-06-30 第65回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第15号

フォーカス・レチナ作戦なり、フリーダムボールド作戦をやりましたが、この中心基地もこれまた沖繩で、性格は何も変わってない。これでもなおかつ、つまりさっき申し上げた「やりとたて」――さっき質問のありましたように、自衛隊の配備は去年の十月にきまっておる。去年の十月にちゃんと発表しているじゃないですか。衆議院の内閣委員会でも答えているじゃないですか。

大出俊

1971-05-07 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

いまの点、長官のお考えは、アメリカ陸上兵力支援に来るんだということになるとすれば、C5Aなるものもある、フォーカス・レチナ作戦などもある、横田にC5Aが来たこともある例なども含めて、簡単に支援には来られるのだ、だから必ずしも陸上兵力がやってくることを前提にしないということでもいいのではないかというお考えがあるやに聞いておるわけでありますが、それらのところはちょっと問題でありますが、長官どうお考えになるか

大出俊

1971-02-26 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

私たちは現行の地位協定そのもの反対でありますけれども、しかしアメリカが、一昨年のフォーカス・レチナ作戦そしてまたこの三月にやられる作戦演習というような点から見ましても、基地共同使用ということがいわれてきておるその軍事的な背景というのは、まさに緊急時の作戦展開日本が協力する方向として出されているように思うわけであります。

東中光雄

1970-04-21 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

またこのグアム・ドクトリンあるいはまたニクソンドクトリンまたさきに実行されましたあのフォーカス・レチナ作戦あるいはまた第七艦隊における台湾海峡のパトロールの停止、こういったアメリカ極東戦略の大きな変化が見られるわけでありますが、これをどのように長官は分析なさっているか。さらにわが国をめぐる極東軍事情勢の動向について長官はどのように分析なされているか。

伊藤惣助丸

1969-04-24 第61回国会 衆議院 本会議 第31号

三月中旬に至りまして、有名なフォーカス・レチナ作戦なる米韓合同空輸作戦が行なわれたのであります。続いて、北鮮全面攻撃を想定した甲支図上作戦なるものが行なわれたのであります。立て続けに、英韓海兵隊合同上陸演習が行なわれまして、加えてアメリカスパイ機の挑発があったということが今回の緊張の根本の原因であるということを、総理もこの際は冷静にお考えをいただかなければなりません。  

八木昇

1969-04-17 第61回国会 衆議院 本会議 第27号

まず、プエブロ号事件あるいは最近行なわれたフォーカス・レチナ作戦等に関連いたしまして、北朝鮮に不安を与えた、そのことが対米不信感を与えておるのではないのか、こういう事柄が今度の事件関係があるのじゃないか、こういうお尋ねであります。  これは、私は、さようには思いません。ただいま北朝鮮がとっております政策、これは私が申し上げなくとも、社会党の諸君はよく御承知のことだろうと思います。

佐藤榮作

1969-03-22 第61回国会 参議院 予算委員会 第17号

またさらにフォーカス・レチナ作戦の場合のように、沖繩を相当軍事拠点としてあるいは在日米軍も参加して行なわれているということ自体、まさにこれは戦争巻き込まれの危険性が増大するのじゃないかと、こういう観点から申しておるわけでございます。  さらにもう一つは、この国連決議の、朝鮮問題に対する決議共同提案国になることによってはっきりともうこれはフランスももうすでに述べております。

多田省吾

1969-03-22 第61回国会 参議院 予算委員会 第17号

そしてフォーカス・レチナ作戦のような場合、アメリカ本土から韓国に移動すれば、やはり各国連軍として活動することになるわけでございますね。ところが、アラブの国連軍なんかは、兵員の増減は国連自体の問題でありますけれども、いわゆる在韓国連軍に関しましては、国連とは全くかかわりなしに空輸演習が行なわれておりますけれども、国連としては何もそれは言う権利はないのかどうか、これはいかがですか。

多田省吾

1969-03-08 第61回国会 参議院 予算委員会 第8号

二宮文造君 防衛庁長官に伺いますが、この場合、自衛隊峰岡基地ですかにあります防空管制組織、これは当然活動を開始すると思うんですが、そういう意味ではそういう情報活動といいますか、通信活動が、このフォーカス・レチナ作戦に合同して演習をしている、こういう危険性危険性といいますか、錯覚を国民に与えるようなことになりませんか。

二宮文造

  • 1